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凝って見えても実は手抜き!?枯れ木(黒)白入りで自然風景を描く

枯れ木が立ち並ぶ冬の風景。
枝の一本一本を描いていたら「日が暮れるのでは」と感じてしまう気の遠くなる作業です。

 

枯れ木マルチブラシはそんな枯れ木をスタンプとストロークのみで手軽に描けるブラシ素材です。

このページでは枯れ木ブラシ(黒)白入りを使い、
枯れ木だらけの夕焼け風景メイキングをご紹介します。

 

ブラシ素材の線幅補正方法はこちら

ブラシ素材の基本は こちら

 

枯れ木ブラシ(黒)白入りで描く自然風景

 

ブラシスタンプの目安になるラフを描きます。
写真を参考にするとイメージが具体的になります。

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ラフを元に「枯れ木ブラシ(黒)白入り」をスタンプします。
大きさや厚みはブラシ設定画面からお好みで設定してください。

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下にレイヤーを作り、奥にも木々をスタンプします。

奥行きのある画面を作るときは、奥行きごとにレイヤーを分けます。
そうすると、のちのちの編集や修正が楽になります。

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最上部に新規レイヤーを作り、植え込みを作ります。

・黒葉ブラシ(遠景用)使用

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草地と奥の木(画像左)、茂み(画像右中央)を加えます。

※枯れ木ブラシ(黒)、軽草ブラシ使用

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更に奥に木々と葉を加えます。
・枯れ木ブラシ(黒)、黒葉ブラシ(広範囲用)使用

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最下部にレイヤーをつくり、黒山を描きました。
奥の枯れ木が浮き立つよう、手持ちのブラシでうっすらと削ります。

白く空いていた部分には茂みの斜線を加えました。
※手描き風斜線ブラシ使用

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根元と地面を馴染ませます。
・軽草ブラシ使用

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木の幹にトーンを貼ります。

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植込みと草地、奥の山にもトーンを貼り、各パーツと奥行きを区別します。

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最後に木の影を作ります。

Ctrl+レイヤークリック(コミスタはAltキー)で木の幹の選択範囲をとります。

枯れ木ブラシにはホワイトの縁取りがあるので、
塗りつぶしたり、トーンを貼る時は選択範囲を0.1mmほど縮小してください。

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新規レイヤーを作り、選択範囲を黒で塗りつぶします。

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変形して木の影のベースを作ります。

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Ctrl+レイヤークリック(コミスタはAltキー)で選択範囲をとり、
グラデーションをかけます。

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レイヤー最下部に夕焼け空を加えます。
・夕空トーン02使用

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ハイライトにホワイトをいれ、枯れ木メインの自然風景の完成です。

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「枯れ木ブラシ(黒)白入り」はトーンとの相性が最も良く、
「枯れ木ブラシ(黒)」とあわせて使うと、光源や遠近表現に便利です。

是非ご参考ください。

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