秋の風情漂うススキは夕焼けや夜空にぴったりの植物です。
ですが無数に分かれた先端や柔らかな質感は手描きではとても描ききれません。
ブラシ素材ならそんなススキも苦労なく描けてしまいます。
このページでは夕焼けが映えるススキ野原の描き方をご紹介します。
ブラシ素材の基本は こちら
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カンタン時短メイキング・夕焼けのススキ野原
はじめに奥のススキから描いていきます。
ススキブラシをポンポンと置くようにスタンプすればOK。
好みの形が出るまで何度でもやり直しできます。
新規レイヤーに中間のススキをスタンプします。
スタンプし終えたら拡大変形し、位置を調整します。
次に最も手前のススキをスタンプします。
こちらも同じ要領で拡大変形し、好みの位置に置きます。
手前のススキに黒フチをつけ、輪郭を強調します。
新規フォルダに黒フチをつけたススキレイヤーを放り込み、フォルダに白フチを設定します。
フォルダを使うと黒フチと白フチの2つを同時につけられます。
新規レイヤーを作り、手前の草を描きます。
※白草ブラシ使用
3層のススキの下に新規レイヤーを作ります。
描画色を反転し、ススキ遠景用ブラシをストロークします。
奥の黒いシルエットがカンタンにできあがりました。
手前のススキの真下に新規レイヤーを作り、草を描いて隙間を埋めます。
※白草、黒草ブラシ使用
奥の山のシルエットを作ります。
選択範囲ツールで山の形を作り、グラデーショントーンを貼ります。
最下部に夕焼けのトーンを貼ります。
空トーンを貼ると一気に雰囲気と完成度が上がります。
※夕空トーン05使用
夕焼けに合わせ、全体にもトーンを貼っていきます。
Ctrl+レイヤークリック(コミスタはAlt+レイヤークリック)で選択範囲をとり、
まずは手前の草にトーンを貼ります。
手前のススキ、中間のススキにも同じようにトーンを貼ります。
このように各距離ごとにレイヤーを別々にしておくと、カンタンに仕上げができます。
ススキの下にホワイト用のレイヤーを作ります。
「ススキ微調整ブラシ」で夕日に光るススキの穂をスタンプします
手前のススキにもホワイトを入れます。
全体を微調整し、夕焼けのススキ野原の完成です!
※使用素材
夕空トーン05、ススキブラシ4種、白草、黒草ブラシ
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