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元の価格は ¥3,660.00 でした。¥2,980.00現在の価格は ¥2,980.00 です。
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¥1,980.00
岩壁ブラシ素材・俯瞰の崖の描き方
岩壁ブラシをストロークをすると、このような岩壁が数十秒で描けます。
軽度のフカンであれば「ゆがみ変形機能」を使えばOK。
しかし急角度の変形では立体が大きくゆがみ、
不自然な見た目となってしまうたので工夫が必要です。
それでは急角度のフカンを描いていきます。
まず大まかなパースラインを決め、背景のイメージラフを描きます。
次に下準備として、ブラシの向きの設定を変えます。
青枠のプルダウンから「線の方向」にチェックを入れ、
向きを90度に変更します(クリスタ)。
コミスタの場合は「ストロークの方向」を選択し、
「範囲」の設定を180度、向きを0度に設定します。
以上の設定を行うと
ストロークの方向に沿って岩壁を描けるようになります。
設定が終わったら実際に岩壁を描いていきます。
まずは下絵のラインに沿ってブラシをストロークし、一番上の崖を描きます。
下の崖との区切り、遠近を表すため、輪郭をなぞって太くします。
下に新規レイヤーを作り、二段目を弱めの筆圧で描き、
先ほどと同様に輪郭を若干太くします。
※ブラシ素材は筆圧によって作画サイズが変わるよう初期設定してあります。
同様に三段目、四段目もラフを参考に描いていきます。
下(遠く)に行くほど筆圧を弱く(描画サイズを小さく)しましょう。
対面の崖も同じ要領で描きます。
レイヤーの一番下にグラデーションを貼り、川を作りました。
岩壁の所々にアクセントとして茂みを加えます。
※黒葉ブラシ(遠景用)使用
トーンで影をつけ、立体と遠近を演出して完成です。
ここでは遠く (下) に行くほど太陽の光と遠ざかるイメージで影をつけました。
岩壁ブラシ素材は少しの工夫やブラシの設定で様々な表現ができ、
なにより複雑で面倒な岩をストロークのみで描けるのが最大の強みです。
是非お試しください。
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