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元の価格は ¥10,380.00 でした。¥8,580.00現在の価格は ¥8,580.00 です。
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¥1,180.00
幹と枝と根をブラシ素材で描く・メイキング
まずは幹枝根ブラシの仕組みと内容をおさらいします。
ブラシは4つの種類があり、これら組み合わせて作画を行います。
更にベースブラシで木の幹のパターンを追加、変更することも出来ます。
※幹枝根ブラシ素材の使い方とコツの詳細はこちら
それでは実際に木を描いていきます。
ここでは基本よりも複雑な描写に挑戦してみます。
始めに幹ブラシで一本の幹をストロークします。
幹の上と下に新規レイヤーを作り、大、小、極小ブラシで枝や根を追加します。
新規レイヤーを作り、大、小ブラシを使って更に枝と幹を追加します。
これらは全て一本のストロークで行えます。
継ぎ目の部分は削って調整しています。
小、極小ブラシで更に枝を追加します。
枝や根の間にはベタを追加すると、どっしりした安定感が出ます。
枝の後ろに新規レイヤーを作り、細かい枝を描きます。
・枝ブラシ(黒)使用
最下部に新規レイヤーを作り、草地と落ち葉を描きます。
軽草ブラシ、落ち葉ブラシ(軽め)使用
岩を追加して自然を演出します。
小岩ブラシ(黒)使用
最上部に新規レイヤーを作り、木や岩に重なるように落ち葉と雑草を足します。
落ち葉ブラシ(朽ち)(舞い)、雑草ブラシ使用
気になる箇所をベースブラシやホワイトの加筆で調整していきます。
極小ブラシはツタとしても使えます。
ツタを加えると密林や南国の雰囲気が出ます。
落ち葉を舞わせて雰囲気を演出したら完成です。
落ち葉ブラシ(舞い)使用
最終的なレイヤー構成です。
レイヤーを(把握できる範囲で)複数に分けると
修正や微調整がしやすく、仕上げの効率もあがります。
修正が終わったらレイヤーを統合してOKです。
※ここではわかりやすく小分けにしていますが、レイヤー数は自由でかまいません。
幹枝根ブラシ素材を使えば木の作画時間を圧倒的に短縮できる上、
決まりきったパターンではない、自由な木の造形をデザインできます。
あなただけの木を作り、それを素材登録をすれば更に作業効率が上がります。
是非ご利用ください。
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