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元の価格は ¥4,800.00 でした。¥3,980.00現在の価格は ¥3,980.00 です。
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¥1,700.00
くせ毛ブラシで描く犬(プードル)・メイキング
毛ブラシ・くせ毛ブラシは以下の11種構成です。
濃度や密度、長さの違うそれぞれのブラシを持ち替え、
細かい濃度調整やグラデーションを作れるのが特徴です。
6種構成の短毛ブラシも少々使います。
10種構成の長毛ブラシも一部使います。
作業は毛の流れに合わせ、角度を変えながら行っていきます。
角度を変えることで、様々な毛の流れに対応可能です。
はじめ犬のラフを描きます。
写真や実物を参考にすると、特徴とリアリティを捉えやすくなります。
「毛・くせ(端リボン)」、「毛・くせ短(端リボン)」のブラシを使い分け、ラフの輪郭をなぞります。
あご部分には短毛ブラシの「毛(端・白フチ)」ブラシを使用しています。
各ブラシには白地が入っており、このように白の輪郭ができ上がります。
輪郭の中を白で塗りつぶせば、手間のかかる白地を簡単に作れます。
輪郭線と白地が統合すると困る場合は、
白地用の新規レイヤーを別途作って塗りつぶしてください。
下準備を終えたら細部の描写に取り掛かります。
まずは絵のメインとなる目と鼻を手描きで描きます。
新規レイヤーを作り、
「毛・くせ(基本)」、「毛・くせ(粗)」を使って両耳の陰影をストロークします。
写真や実物の毛の流れや毛の長さを見ながら、適したブラシを選びます。
ここでは口髭の部分を「長毛(端」)、「短毛(基本)」ブラシ、
口部分は「短毛(黒)端・短」ブラシで仕上げます。
作例では全てブラシ素材を使っていますが、
手で描いた方が早い箇所は手描きで問題ありません。
新規レイヤーを作り、「くせ毛短(基本)」ブラシでおでこ部分を。
「短毛(黒)」で両耳の影になる頬の部分を補強します。
把握できる枚数でパートごとにレイヤーを別にすると、後々の編集に便利です。
目周り、顔の中心部分を埋めます。
実物の毛の流れを意識し、ブラシの向きを変えながら「短毛(基本)」をストロークします。
アゴ部分に「短毛(粗)」で陰影をつけます。
「くせ毛短(基本)」をアゴの下(首回り)にストロークして陰影をつけます。
ホワイト用の新規レイヤーを作り、額や不要な部分を削ります。
目周り耳などに白線でハイライトを入れます。
両頬の黒が濃すぎるので、白色で削って柔らかいグラデーションにします。
「くせ毛短(端リボン)」で眉毛を描き加えて完成です。
最終的なレイヤー構成です。
ここでは手順ごとにレイヤーを分けていますが、
レイヤー分けは自身が把握できる枚数でOKです。
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