水の作画は慣れない人には、とても頭を使う作業ですが
さらに辛いのが荒波です。
形が定まらず、透明な水の表現に頭を抱え、右往左往する人は多いでしょう。
「極力何も考えずに描けないかな」
そんなてっとり早さお求めの方にオススメなのが、荒波ブラシ素材。
このページではブラシ素材を使用した、荒波のメイキングをご紹介します。
ブラシ素材の基本は こちら
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¥2,480.00
ブラシ素材で時間短縮・荒波の描き方
まずはベースとなる水面をグラデーションで作ります。
荒波_大ブラシをスタンプ、ストロークして、手前の波を作ります。
好みの素材パターンが出るまで何度でもやり直しできます。
奥行き用のレイヤーを作り、荒波_小ブラシで奥行き部分を描きます。
描画色を白に変え、上から塗り重ねます。
描画色を透明にし、削って形を整えます。
全体のバランスを見ながら、手前の波にも手を加えます。
手前の波の真下にレイヤーを作り、黒色で荒波_小をスタンプします。
描画色を白と黒に変えながら、さらにスタンプします。
どれだけ描き込みが激しく見えても、実際はスタンプだけなので
時間はかかりません。
納得いくまでスタンプしましょう。
全体を整えたら、仕上げにしぶきを加えます。
水波しぶきやスパッタリング素材でお好みにしぶきを増やしてください。
ほとんどど何も考えないまま、素材だけで荒波が完成しました。
ブラシ素材は時間がない時、画面を埋めたいとき時、何よりラクがしたい時に
大いに役立ちます。
ぜひご利用ください。
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