Shopping Cart

10分以内で完成!入道雲ブラシで夏空を描く

空は漫画の登場頻度がとても高いシーンです。
空の表情を左右する雲は、アナログなら定番の空トーンを使うか
手のかかる削りで1から作り上げるものでした。

 

しかしデジタルではその作業もブラシ一つ簡単にできます。
このページではモノクロ2値兼用の高解像雲ブラシ、
入道雲ブラシで描く夏空をご紹介します。
 

ブラシ素材の基本は こちら

 

 

ブラシ素材で夏空を描く・メイキング

 

 

 

 

ここでは動画の手順を再度テキストで追っていきます。

入道雲ブラシは 以下のストロークで望む雲の形を自由に作れるブラシです。

2016y10m16d_223546096

 

 

 

入道雲の写真を参考にしながらストロークをします。
写真を参考にすると表現のリアリティが増します。

2016y11m07d_161553077

 

 

 

ブラシで塗りつぶすように、どんどん形を作ります。

2016y11m07d_161617774

 

 

 

新たに新規レイヤーを作り、影をつけます。
モノクロの場合はグラデーションレイヤーを使用するとコントラストが増します。

2016y11m07d_161707085

2016y11m07d_161722046

 

 

 

全体につけた影を白、または透明色で削ります。

2016y11m07d_161738499

2016y11m07d_161746660

 

 

 

ブラシ濃度の筆圧にチェックを入れ、色を馴染ませます。

2016y11m07d_161815464

2016y11m07d_161837269

2016y11m07d_161857045

 

 

 

影の色、濃度を調整し、奥に薄めの濃度で雲を追加して完成です。

 2016y11m07d_162135791

このように雲ブラシを使えば複雑な雲もすばやく描くことができます。

 

モノクロ2値対応の粒子形状が特長のブラシです。
カラー用のブラシや、空写真のグレースケール化トーンが
「モノクロのアナログ感に合わない」と感じる方は是非ご使用ください。

 

 

 

関連素材