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    元の価格は ¥3,940.00 でした。¥2,980.00現在の価格は ¥2,980.00 です。
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    ¥880.00
 
落ち葉の風景・メイキング
はじめに落ち葉の土台を描いていきます。
 ここでは落ち葉ブラシ(積み)を使用します。
落ち葉ブラシは筆圧によって遠近がつくよう初期設定されています。
 右奥から左手前へストロークすれば落ち葉が簡単に描けます。

下に新規レイヤーを作り、
 今度は落ち葉ブラシ(軽め)を同じようにストロークします。
落ち葉の層の厚みが一気に増しました。
 レイヤーを把握できる範囲で複数に分けて描くと後々の編集に役立ちます。

更に下に新規レイヤーを作り、下に草を描きます。
 ・軽草ブラシ使用

最上部に新規レイヤーを作り、草を描きます。
 ・白草ブラシ使用

ようやく舞い散る落ち葉の登場です。
 
  再び最上部に新規レイヤーを作り、
  落ち葉ブラシ(舞い)を奥を弱く→手前にかけて筆圧を強く
 しながらスタンプ、ストロークします。
 好みのパターンが出るまで何度やり直してもOKです。
  
ひとまずこれで完成でもかまいませんが、
 ここでは一歩上の遠近感を加えます。
舞い散る落ち葉の下に新規レイヤーを作ります。
 そして落ち葉の周囲に手持ちの削りブラシでホワイトを入れます(白フチでも可)。
こうすると輪郭が際立ち、主役の落ち葉が強調されます。

更にその下に新規レイヤー、もしくは新規ホワイトトーンを作り、
 奥にうっすらホワイトをかけます。
舞い散る落ち葉と奥の風景がしっかりと区切られ、
 主役の落ち葉とその他の落ち葉に遠近感が出ました。

仕上げに下の落ち葉にグラデトーンを貼ります。
 「手前を黒く、奥を白く」という遠近の基本を忠実に再現して完成です。
  ※アクセントとしてあえて白草の下にトーンを貼りました。
   

 
  最終的なレイヤー構成です。
 レイヤーを複数に分けると修正が手軽に行えるほか、仕上げの効率化もはかれます。
 修正が終わったらレイヤーを統合してOKです。

  このように、ブラシ素材を使えば大量の落ち葉を簡単に描けます。
遠近感を意識し、雰囲気のある画面に挑戦してみてください。
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