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斜線・十字線ブラシ素材・壁の影メイキング
必要事項は動画でご紹介していますが、以下テキストで解説をしていきます。
斜線ブラシは以下のストロークで自由に斜線を描けるブラシ素材です。
斜線の間隔密度には、細かいもの、基本、粗めと3種類が同梱されています。

それでは斜線ブラシで壁の角に影を付けていきます。
自動選択ツール(マジックワンド)で面の選択範囲を取り、
ブラシの向きを壁の角度に合わせてストロークします。

同様に天井の影も付けていきます。
ブラシの向きを変えるのは多少面倒なので、
同じ角度は一気にやってしまうのがコツです。

左側の壁にも斜線影をつけ、天井側にも同じ角度でストロークします。
二度のストロークで、より密度の高い十字線影が簡単に描けます。

右と左の壁にも、ブラシの向きを変えて斜線をストロークします。

新規レイヤーを作り(任意)、壁の汚れを加えます。

透明色で左側の影を削り、右側の面と差別化しました。

更に右側の面にグラデトーンを貼って斜線影の完成です!

クリップスタジオではブラシの向きを変えるのが大変です。
そんなときにはこの細め、粗めの十字線ブラシを使って影を作ります。

新規レイヤーを作り、適度にスタンプを重ねます。

編集タブ→変形(またはショートカット)で壁の角度にあわせて自由変形をします。

不用な部分を切り取ります。

形がいまいちな場合は、斜線ブラシ・透明色で削って影の形を整えます。

新規レイヤーを作り、今度は天井部分の十字線をスタンプします。
右側の影と差別化するため、粗めのスタンプを使用しています。

先ほどと同じように、自由変形でパースに合わせて切り取ります。

新規レイヤーを作り、左の影も同じ作業を行います。

形を整えて壁の影が完成です!

斜線、十字線ブラシは斜線の影を簡単に描けるブラシ素材です。
斜線の影は骨が折れるだけでなく、線の間隔や抜きにも気を使います。
ですがブラシ素材なら、そんな神経を使う必要もありません。
是非ご利用ください。
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